会計を外部（会計事務所）に委託されている開業医の方は多いと思いますが、さて、皆様はその担当者とどれくらい経営の話しをされていらっしゃいますか。
例えば、内科なら在宅療養支援診療所にして24時間対応をした場合、又は整形外科なら運動器リハを算定した場合で、増加する収入と人件費とのバランスはどうか。などです。
アイデアや考え方は、人に話しをすればするほど良くなると思います。他に外部のコンサルタントがいらっしゃるなら、もちろんその方と話しをされれば良いと思いますが、せっかく会計を委託しているのなら、会計事務所に話さない手はないと思います。
過去の会計だけの報告を受けるより、今後の戦略や方向性についての相談の時間をもっと増やされればどうでしょうか。
医業経営部 為広 将也
